excelでカイ二乗検定を行う方法

看護研究でアンケートをするとよく使うのがカイ二乗検定。
でも、看護研究でよく使うexcelでするのが大変なカイ二乗検定。
ということで今回は、画像付きでカイ二乗検定のやり方を紹介してみたいと思います。

クロス表を作る

まずは、データの一覧表からクロス票を作っていきます。

案外、大変なのがクロス票を作る作業。
以前は、手作業でするか、ピポットテーブルを活用していました。
今は、countifsという関数があるのでこれを使っていきます。
countifsは、

countifs(条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2・・・)

となっています。

今回は、上のような表を作るわけですが、例えば左上のセルの場合、

countif(ピンクの範囲,”はい”,ブルーの範囲,”あり”)

となります。実際にはセル番号で書くことになりますが・・・。
また、右の表のように縦の合計、横の合計も記入しておきます。

期待値を計算

次に期待値を計算していきます。

これが少し難しいんですが・・・。
左上のセルの値を計算するには、列の合計と行の合計をかけて全体で割ります。
右の表を見るとわかりやすいですが、
列の合計(s)と行の合計(u)をかけて全体(x)で割ります。
これを4つのセルで計算すれば、最終段階です。

統計値を計算

最後は、excelの関数を使ってp値の計算を行います。

使う関数は、CHISQ.TESTを使います。

CHISQ.TEST(実測値範囲、期待値範囲)

となっており、今回の場合、

CHISQ.TEST(緑の範囲,オレンジの範囲)

で入力するとp値を求めることができます。
今回は、p=0.0486だったので有意差があるといえそうです。

まとめ

アンケートを使った看護研究でよく使うカイ二乗検定を
excelで行う方法について紹介しました。
皆さんの看護研究に少しでも役立ちますように。
Let’s enjoy nursing research!!

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